
【北村涼さん】
“It takes a village.” これは英語でよく知られているフレーズであり、「何かを成し遂げるには色々な人の協力が必要だ」という意味です。
我々は、「努力すればなんでもできる」という考えを受け入れていますが、その根底には「一人で努力しなければならない」という考えが隠れていると感じます。私もこの考えを持ち続けたため、人の力を借りることを恥に思いました。
今回は、スタートアップのエコシステムに関わったことで学んだ、人に頼るということの強みについてお話しさせていただきます。

【柳貴男さん】
「広告」に対して、あなたはどんなイメージを持っていますか?購買意欲を促進するための手段と答える人が多いでしょう。
しかし、実際はそれだけではありません。
広告は「社会課題の解決」に繋がるのです。
では、広告の視点で社会課題と向き合うとはどういうことなのか。私の考えをお話させていただきます。

【竹谷優子さん】
息子の誕生をきっかけに関心を持ち始めた、環境問題社会問題。
そこから学んだゴミや無駄をなくすことを意味するゼロウェイストや、環境負荷や動物犠牲を減らして自身の健康にもつながるヴィーガンのライフスタイルについての知識。
そして幼稚園や保育園などに行かせず、息子と一緒に学びながら実践しているホームスクールについてなどのお話をシェアさせていただきます。

【山田翔登さん】
「見えているから」「相手の表情が読めるから」は本当のコミュニケーションでしょうか。
普段誰かと話すとき、私たちはつい目で見える情報や言葉に流されてしまうことがあります。
20年間全盲として生活してきたからこそ気付けた、コミュニケーションにとって大切なことをお話しさせていただきます。

【西村奈美さん】
小さい頃からの夢であった教師になること。念願の教師としての仕事を続けていくうちに、いつの間にか仕事の楽しさを見失ってしまいました。
大好きだった教師という仕事から離れ、改めて自分と向き合って気付いた自分の気持ち。
そして行動することで見えてきた世界から学んだ、仕事をしていく上で本当に大切なことは何か。自身の経験から得た気付きを、一つのアイディアとしてシェアさせていただきます。