特殊高所技術 様
業種:インフラ維持管理
「生きる」を支えるインフラについて
「もし、インフラを管理する人がいなくなった未来を想像して見てください。数年は持ってもその先に今の『普通』は存在していません。今の『生きる』だけでなく、『未来の生きる』も支える仕事なのです。」
「生きる」について大切にされている考えなどはありますか?
「私は『刹那に生きる』ということを大切にしています。今という瞬間が積み重なって『生きる』ことになっているので、人生の1ページ1ページが自分にとって最善であることを大切にしていきたいと思っています。」
より良いインフラのために業界としてどのような動きがありますか?
「『インフラメンテナンス国民会議』というものがあります。これは日々インフラを利用する国民全体でインフラを守るという意識がベースになっており、一般人でも何か違和感を覚えたら報告できるようなシステムになっています。」
協賛してくださった理由を教えてください。
「頑張っている人を応援したいからですね。時代を作る若い世代に活力がなければ、日本自体が弱まってしまいます。なので、そこに注力していきたいと思い協賛しました。」
最後にスピーカーや学生への応援メッセージをお願いします!
「偶然を受け入れ、歓迎してください。私は、この会社の技術に憧れて入社したものの、3ヶ月で体を壊してしまい、技術職から総務職に異動となりました。やりたい仕事ではない役割に苦悩の日々を送っていましたが、書道家の武田双雲さんの『ポジティブの教科書』という本に出逢い、思考(めせん)を変えることができました。そこからは、嫌だった仕事が天職であると感じるほどに見ている世界が変わりました。」
「仕事を見つけたこと、病気を患ったこと、本との出逢いは全て偶然です。今進もうとしている道が閉ざされてしまうことがあるかもしれませんが、必ず次の偶然がやってきます。閉ざされた道を諦める必要もありません。諦めて手放すことなく、自分のそばに置いておけば、自分にとって必要なタイミングで偶然が運んできてくれます。」
特徴
「特殊高所技術」というロープ等の機材を活用した移動技術で、重機等が使えない箇所の点検や簡易補修を行う。
総務部部長 青山太輔様

ONO plus 様
業種:製造業(フィルムの加工業)
「生きる」を支えるフィルム加工について
「プラスチックフィルムの用途はさまざまで、身近なところではポテトチップスの袋やスマホなどの画面に使われていたり、また、太陽光のシートや半導体などでも活躍しています。」
ーYawata-Factory 部長 吉川賢信様ー
「生きる」について大切にされている考え方などはありますか?
「自分自身としては過去の自分に勝ちたいという向上心を持っていきたいという思いが強くあります。会社の経営理念の一つに『パートナーと共に未来へ躍進する』というのがありますが、これは自分自身の考え方を反映していて常に会社自体も向上させて将来に向かって躍進していけたらなと思います。」
ー代表取締役 村上研介様ー
社内で「生きる」に関連した取り組みはありますか?
「突然コロナになって誰とも会えない状況が続いてしまいかねないので、例えば会社の上層部しか知り得ないようなことを書き留めておく『会社の遺書』を作るようにしています。」
ー代表取締役 村上研介様ー
協賛してくださった理由を教えてください。
「積極的に取り組む若者に少しでも社会人が手を貸してあげられたらと思いますし、接点を持つことで我々も刺激を受けたり、また将来どこかで一緒に働けたら面白いなと思っています。」
ー代表取締役 村上研介様ー
最後にスピーカーや学生への応援メッセージをお願いします!
「なかなか友達と会って話す機会も当時より格段に減っているとは思いますが、大事にしたいと思える友達は必ず手放さないようにして欲しいです。素直に楽しむことが一番大事だと思うので、縛られた環境の中でも自分なりのストレス発散方法を見出して頑張ってください。」
ー経営企画部 営業課 谷川瑚都様ー
特徴
大手のプラスチックフィルムメーカーから委託を受けて指定の幅にカットする業務を行う
代表取締役 村上研介様



Hokuzan 様
業種:食産業界(日本茶の製造販売)
あなたにとって「生きる」とは
「“自分のしたいことができている、または考えられている状態”であることです。」
「生きる」について大切にされている考え方などはありますか?
「時間の経過が想像以上に早く感じることが多々あり、コロナ禍のような当たり前が失われている時は今のうちにできることを自分のペースで進めていこうと考えるようにしています。」
TEDにどんな印象をお持ちですか?
「世界中で知識やアイデアを共有し、より良いものを生み出す機会を提供する、先進的な取り組みであるというイメージを持っています。」
今回協賛してくださった理由をお聞かせ願います。
「今までに多くの方々からアドバイスや支援を受けてきたので、その恩返しとして、自分より若い世代を応援することに携わりたいと考えたからです。」
最後に、学生に向けたメッセージをお願いします!
「学生生活において就活の成否は重要なものと見られがちですが、人生においてはそれほど大したことではないと思います。将来したいことをするための力、そのような環境を生み出す力を培う期間として日々励んでください。」
特徴
京都宇治田原にて新たな価値の創造と提供をテーマに高品質の日本茶を届ける事業を展開
代表 山北裕士様
